〜心理コラムvol.1〜こころとからだの健康「睡眠の質を高めるためには?」
新型コロナウイルスの流行拡大に伴い、いつも通りの生活ができずご不安な気持ちでお過ごしの方も多いのではないでしょうか。
心身の健康を保つためには、一定の生活リズムを保つことがとても大切です。心理師より、睡眠の質と生活のリズムを保つコツをいくつか紹介します。
① 一定の時間に起き、布団に入るようにする
ご自身に合った起床と就寝の時間を決めておきましょう。
朝目が覚めたら日光を浴び、ゆっくりとお腹を使って深呼吸をしてみましょう。
② 無理に眠ろうとせず、眠気が来るのを待つ
眠気は必ずやってきます。リラックスしながら眠気が来るのを待ちましょう。
「眠らなきゃ!」という思いにとらわれすぎないことがポイントです。
軽い読書や、音楽、ラジオなどで気持ちを落ち着けるのもおすすめです。
③ 昼寝は午後3時までに30分
日中の短時間のは健康増進に良いとされています。
「横になったら眠る」という脳のスイッチが鈍らないよう、日中は昼寝以外では横にならないよう心がけましょう。
良い睡眠をとって、こころもからだの健康の土台をしっかりと作っておきましょう。
ぜひご生活の中に取り入れてみてください。
当院では、来院できない方も心理師への相談ができるよう準備を進めております。お困りのことがありましたらぜひご相談ください。