「STAY HOME（ウチで過ごす）週間」としての大型連休が終わりましたね。

連休中、家で過ごしていて「今日はずっと声を出していないな」と夜に気付いて驚くことがありました。

感染予防のために接触を減らすということは、その分の人とのつながりの機会も減るということなのですね。

周りの人とのつながりは、不安や落ち込みをやわらげ、ストレスへの抵抗力を高めます。何気ないおしゃべりも、実はお互いの元気を分け合える、立派な健康法なのです。

外出したり、大勢で集まる機会が持ちづらい状況が依然続きます。

しばらく会えていないご親族やご友人に電話やメール、SNSを使って連絡を取ってみてはいかがでしょう？

また、身近におひとりで過ごしている方がいらっしゃったら、ぜひ連絡をしてみてください。

元気を分かち合い、健康なこころとからだを維持しましょう！

不安な気持ちや憂うつさが強い場合は専門家への相談をお勧めいたします。

以下に、東京都が案内しているこころの相談先を記載します。

・『こころといのちのほっとライン』

0570-087478（年中無休　14時～翌朝5時30分）

・『都立中部総合精神保健福祉センター』

03-3302-7711（月曜～金曜　9時～17時／世田谷区周辺にお住まいの方）

当クリニックでも、来院できない方も心理師への相談ができるよう準備を進めております。お困りのことがありましたらぜひご相談ください。