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院長挨拶

院長紹介

山口 潔 (やまぐち きよし)
理事長・院長・医学博士

東京大学医学部附属病院老年病科非常勤講師
日本認知症学会専門医・指導医
日本老年精神医学会専門医
日本老年医学会老年病専門医・指導医
日本内科学会総合内科専門医
日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定医
日本緩和医療学会指導者研修会修了

(専門分野) 老年医学、老年精神医学、神経内科学、緩和医療学
(略歴) 平成11年 浜松医科大学医学部卒業
東京大学医学部附属病院内科研修医
平成12年 自治医科大学附属大宮医療センター
神経内科・総合診療科
平成15年 東京大学医学部附属病院老年病科
(物忘れ外来)
平成19年 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了 
平成20年 東京大学医学部附属病院地域医療連携部助教
在宅支援外来、緩和ケアチーム所属 
平成24年 東京大学医学部附属病院老年病科特任助教
早期・探索臨床試験拠点整備事業
平成25年 当院院長就任 
東京大学医学部附属病院老年病科非常勤講師

院長あいさつ(創福会の理念)

私たちは、患者さま・ご家族さま、地域の皆さまとの“共創”を通じ、高齢者医療・在宅医療の専門家として、ご高齢者の豊かな人生、安心できる暮らしをお支えします。

患者さま・ご家族さまへ
私たちは、患者さまがよりよい毎日を暮らしていただけるよう、お身体の機能低下を予防し、QOL(生活の質)を高める医療を提供するよう努めます。
また、患者さま、ご家族さまと十分な対話を行い、信頼関係を築き、皆さまの意思決定をサポートすることを大切にします。

介護に携わる方へ
私たちは、ご高齢者の尊厳ある人生を支えるチームとして、皆さまからの情報を尊重し、医療と介護が手を携え、共に学び、共に成長していくことを目指します。

地域医療に携わる方へ
私たちは、老年医学・老年看護の研究、教育、人材育成に積極的に取り組み、地域における高齢者医療の発展、質向上に貢献します。

クリニック名の由来

ふくろうは、「福来朗」「不苦労」「福籠」などと記されることもあり、幸福の鳥として親しまれています。

特に院長の専門である老年医学は、「幸福な老後」を目指しており、これを略すと「福老」となります。また、首がよく回ることから、未来を見通す先見の明を持つともいわれ、 「森の賢者」の異名も持ち、知恵と学問の象徴とされています。

私たちが関わる患者様やご家族様をはじめ、多くの方に親しまれるクリニックを目指し、”ふくろう”の名を冠しました。

老年医学

当院は「高齢者総合支援診療所」です。

  1. 高齢者に多い全身の医学的問題に対応します。
    さまざまな携帯型医療機器(レントゲン・超音波)や専門スタッフを駆使し、内科、神経内科、精神科、緩和ケア科、リハビリ科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科の専門的な訪問診療が可能です。
  2. 高齢者の生活の場に合わせて医療を提供します。 
    まず、物忘れ外来や緩和ケア外来にご相談下さい.通院が大変になってきたら、訪問診療をご利用ください.ご施設に入所された際には、入所先の施設にもお伺いします.最期までご自宅やご施設で治療を受けたいという方のご相談も承ります。
  3. 高齢者のご相談を総合的にお受けします。 
    地域、行政、介護事業所、施設、病院との連携に努め、患者・家族の最良を追及します。まずは何でもご相談ください.

当院は、東京大学医学部附属病院老年病科の関連診療所です。

認知症

当院は「認知症総合支援診療所」です。

  1. 軽度認知障害〜軽症認知症の方を支援します。
    認知症の早期診断の場として物忘れ外来を開設し、薬物療法に対応します.非薬物療法の場として認知症専門デイケアや認知症カフェを開設します.精神症状のある方、通院を拒否する方にも専門的な立場から対応します。
  2. 中等症〜重症認知症の方を支援します。
    通院が困難な方のために訪問診療を行います.施設介護がよいと考えられる方には、施設入所の相談支援を行います.認知症に伴う身体合併症(肺炎や心不全、骨粗鬆症など)の在宅医療や終末期医療に対応します。
  3. 認知症の方の介護者・ご家族を支援します.
    介護者の相談窓口として、ふくろう相談室、認知症家族教室、介護者カウンセリング(臨床心理士による)を開設します

当院は、東邦大学医療センター大橋病院脳神経外科(物忘れ外来)の関連診療所です。

がん

当院は「がん総合支援診療所」です

  1. がんの早期発見に努めます.
    在宅訪問での健診や、病院と連携しながら、がんの早期発見に努めます.診断後の治療について、かかりつけ医として専門病院への紹介や情報提供を行います。
  2. がん治療後の方を支援します。
    がん治療後の再発チェックを行います.外来や訪問診療で可能ながん治療については、専門病院より引き継いで行います.がん治療に伴うさまざまな困難に対して適切なケアを行います.情報提供やピアカウンセリングの場としてがんサロンを開設します。
  3. がん緩和ケアを提供します。
    通院が困難な場合、安心して在宅療養できるよう、訪問診療により緩和ケアを提供します.また介護事業者などと連携しながら、家族の介護負担の軽減に努めます

当院は、東京大学医科学研究所附属病院緩和医療科の関連診療所です。

神経難病

当院には、神経難病の治療に経験豊富な医師が複数おります

 神経難病の症状は、一見老化現象と区別がつきにくい場合があり、適切な診断を受けていない場合があります。適切な診断により、病状の進行を予測したタイミングの良い助言が可能となります。
また根治が難しい病気でも、適切な薬物療法やケアを受けることで、進行を遅らせることができる場合があります.難病法に関する支援により、医療費が助成される場合もあります。

 当院では、ご自宅・ご施設に専門医が訪問することも可能ですので、専門病院への通院が負担になっている方もご相談ください。

薬剤師による薬学管理

当院には、薬剤師がおります。

 お薬がきちんと飲めていない、飲みにくい、ドクターにはなかなか聞けない質問などあれば、ご相談ください。ご自宅に伺ってお話を聞いたり、薬の整理をさせていただく事も出来ます。
 院内に薬剤師がいる事により、薬物相互作用や薬物代謝など薬学に基づいた薬物療法の提案が可能になります。
 また抗がん剤や麻薬などハイリスク医薬品の使用においても、薬剤師が医師と協同する事により、より安全な薬物療法を行えます。
 これらは大規模病院では一般的ですが、診療所ではなかなか行えていない現状がありました。
 それらをふまえて、自宅でも行える治療を患者様に寄り添いながらやっていきたいと思います。

社会福祉士による医療福祉相談支援

当院には、社会福祉士がおります。

 当院の社会福祉士は、日常的に、地域の病院、訪問看護師や訪問リハビリ事業所、ケアマネジャーや介護施設、行政と連携を図っております。「通院することが難しくなってきたのでどうしたらいいか」、「病院や施設から退院・退所の話しがありどうしたらいいか」といった際には、当院の社会福祉士に気軽にご相談下さい。患者様の入院・入所されている病院や施設へ出向き、在宅療養の調整や社会福祉相談支援を行います。
 また、玉川地区にお住まいの方々や民生委員、行政、医療福祉関係機関などとの交流、連携を深める中で、制度と制度の狭間にある問題や公的な福祉サービスだけでは解決できない生活課題に対し、問題を解決するための新しい医療福祉サービスの開発を行ってまいります。コミュニティーソーシャルワーカーとして、玉川地区にお住まいの方々が安心して過ごせるような地域を、一緒に作っていきたいと考えております。