お知らせ News

8月の暮らしの保健室 開催いたしました!

院内からのお便り

先日の8月27日(土)に、暮らしの保健室を開催いたしました!

今回は、「ロコモ・フレイル予防で健康長寿を目指そう」というテーマで、ふくろうクリニック等々力 院長の山口潔医師によるお話がありました。

 

 

 

 

 

介護が主に必要になった原因として、ロコモ・フレイルの症状の方が多いこと、またロコモは40代から、フレイルより先行して始まるそうです。

実際に運動不足の方は筋肉不足であること、一方スポーツをされていた方は運動をやりすぎていることによって関節が変形してしまうことがあるため、一人一人適切な運動方法を理学療法士に教わることが大切だと学びました。

ロコモ・フレイル外来にかかる基準の一つとして、例えば40cmほどの椅子から片足で立ち上がれるかといった「立ち上がりテスト」など、ロコモチェックから自身の状態を確認する方法のレクチャーがありました。

最後、会場にいらした参加者の方からは、「悪くなる前に、自分で意識したときから少しずつ取り組みを始めて、予防をすることが大切だと分かりました」といったような感想がありました。

 

今回ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

暮らしの保健室では、毎月テーマに合わせて開催しております。次回は、9月24日(土)に行う予定です。

ぜひ、ご興味のある方はお越しください。お待ちしております。