パーキンソン病外来
パーキンソン病は脳内神経伝達物質であるドーパミンが減少する事によって発症します。高齢化社会になり、発症者が増加しています。
こんな症状がある方は受診をおすすめします
- 手指のふるえ
- 関節のこわばり
- 動作がゆっくりになる
- 歩行時に第一歩がでにくい
- 転びやすい
診療の流れ
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問診
体調や症状、家族構成、既往歴、定期的に服用している薬の有無などについてお聞かせください。
ご家族による客観的な見解も頂きたいので必ず付き添いをお願いいたします。 -
神経心理学検査
知的機能、認知機能、記憶、実行機能を確認するため、より詳細なテストをおこないます。
プライバシーが確保された静かな部屋で、臨床心理士と患者による1対1でおこなわれます。所要時間は、約1時間程度とやや長丁場になります。 -
検査 画像診断(必要時)
MRIによる脳の画像診断をおこないます。同時に、血液検査、胸部レントゲンなどの測定も必要に応じて行います。
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診察
以上の診断と検査結果を踏まえ、認知症または認知症の疑いのある方は、今後の治療法などについて医師から説明があります。
また検査結果が不明瞭だった場合、再検査となる場合も出てきます。 -
お会計・次回ご予約
対象となる疾患
- パーキンソン病
- 大脳皮質基底核変性症などの類縁疾患及び神経変性疾患全般
- 進行性核上性麻痺
担当スタッフ
院長
橋本 昌也
Masaya Hashimoto