【セミナー案内】「高次脳機能障害を地域で支えるために」
高次脳機能障害は「見えない障害」とも言われ、他の障害とは異なる困難をもたらすと言われています。また、その見えにくさ、分かりにくさから、正しく診断されないことも少なくありません。このたび長年リハビリテーション領域でこの障害の支援に携わっていた山口加代子氏に、分かりにくい障害を分かりやすく解説してもらうセミナーを開催する運びとなりました。
この障害への理解を深め、より良い支援のあり方についてご一緒に考えませんか?
日程(全4回各90分)
◇1回目:「高次脳機能障害とは?①」(令和3年5月27日18時~)
原因として一番多い脳血管障害による高次脳機能障害を中心に、
主な症状について学びます
◇2回目:「高次脳機能障害とは?②」(令和3年6月24日18時~)
脳血管障害以外の原因による高次脳機能障害を中心に、
主な症状について学びます
◇3回目:「高次脳機能障害への対応」(令和3年7月29日18時~)
高次脳機能障害の当事者への対応方法について学びます
◇4回目:「高次脳機能障害に関する課題」(令和3年8月26日18時~)
高次脳機能障害の当事者支援の現状や課題について学びます
対象:地域医療にたずさわる方・支援者・ご家族の方
場所:ふくろうクリニック自由が丘(またはZoom)
料金:無料
講師:山口加代子先生
中央大学大学院非常勤講師・明治学院大学非常勤講師・臨床心理士
2002年から高次脳機能障害当事者とその家族の支援に携わり
リハビリテーション領域に携わる心理職の職能団体である
リハビリテーション心理職会の会長を務め、現在は顧問。
2016年から日本高次脳機能障害友の会顧問。
日本臨床心理士会障害福祉委員会委員。
2020年より当院心理部門アドバイザー。
<お問合せ・お申込>
カウンセリングルームふくろう等々力・ふくろうクリニック自由が丘
03-3701-3351(担当:内山・三谷)
fshinri296@gmail.com