〜管理栄養士コラムvol.2〜「夏の食欲不振を防ぐ方法」
夏の食欲不振を防ぐ方法♪
管理栄養士の倉橋です。
暑くなってきましたね!
夏バテとよく言いますが
なんで夏バテっておこるのでしょう??
私は趣味でテニスをしているので
暑くなると汗だくでやっています(笑)
スポーツでなくても夏に外出すれば汗をたくさんかきます。
おうちに帰ると
冷たい飲み物をごくごく・・
冷房の効いた部屋で
氷やアイスをガリガリ・・
食事は素麺でサラっといきたいな・・・
あー最高!!
あれ・・・
なんかだるいな・・クラクラするな・・
こういう日が続く暑い日々・・
これが夏の食欲低下、夏バテの原因です!!
つまり、夏は冷たい飲み物をとることが多く、胃腸が冷える
そして
冷房による外との温度差による自律神経の乱れ、また、単に暑いことによる
自律神経の乱れ
により胃腸の働きが低下し、食欲不振になります。
また、麺類などに偏ることによる栄養不足による不調も重なります。
もし、食欲不振に陥ってしまったら
お酢やスパイスを使った料理をとって食欲UPしましょう
あれ、食欲がない・・・と思ったら
ちょっと太っていたからちょうどいい!
なんて思わないでくださいね(笑)
食べられなくなり体重が落ちるとその分、筋肉も落ちて逆に太りやすくなりますよ!
レモンや梅干しなどのクエン酸を少量とるだけでも唾液がうながされるので
夏は
酢醤油、レモンなどを使った酢の物、レモンのコンポート、梅干しのおにぎり、梅じゃこを野菜にあえる
又、
カレー粉、山椒、しょうが、しそ、みょうが、こしょうなどのスパイスもお料理に加えて
工夫してみてくださいね!
私は梅雨に入るといつも赤紫蘇を買って、レモン汁をたくさん入れて紫蘇ジュースを作りますよ♪
今回は私の赤紫蘇ジュースのレシピをご紹介しますね♪